株式入門の記事一覧

ニュースやワイドショーでは景気の話がなされ、企業の業績や不祥事、新製品のプレスリリースなど。みなさんは様々な情報に触れているかと思います。お気に入りのメーカーの新製品が期待が出来る!なんて、話を友人としている方もいらっしゃるかもしれません。「ある芸能人を起用したCMが話題に。CM内で使われていた製品も一緒に話題。」「どの家庭にもあるあの商品に重大な欠陥が!」こんな記事のキャッチフレーズみた事ありませんか?「ロケットの打ち上げ成功!」「日本企業が世界で初めてワクチンの開発に成功」世界的なニュースに喜んだり。身近で雑多な情報が、身の毛もよだつような情報が、世界的発見のニュースが、株価を左右する要因の一つになります。

株価の基本は需給です。多くの人が欲しいと思った株式は価値が上がりますし(需>給)、大多数の人がいらないと思えば価値は下がっていきます。(需<給)そんな株価は主に3つの要因から決定されます。

  1. 会社の業績、資産、将来性
  2. 景気、金利、為替
  3. 有名(大手)投資家の動向

(1)は企業自体に価値があるかどうかになります。

業績が右肩あがりで、倒産の心配の無いほど資産があり、近い将来更なる成長が見込める企業だとした場合それは魅力的な株式でしょう。

(2)は国内外の景気、金利、為替動向に左右されます。特に為替動向には強い影響を受けると言われています。ちなみに「円安」の場合、株価はどうなると思いますか?正解は、円安株高になる事が多いです。何故かと言いますと日経平均に名を連ねる企業は「輸出産業」が多く円安は業務取引において好材料になるからです。(輸入産業の場合、逆転します)

この二つは冒頭で書いたニュースやワイドショー、あるいは日常会話で行っているかもしれない内容にも見えて来る内容が多く存在します。気になっているメーカーやブランドのチャートを見てみると何かに気づくかもしれませんよ?新製品の発売に合わせてかもしれません。あるいはマイナス要因かもしれません。きっと身近なニュースに紐付いてくると思います。

(3)は著名な投資家の売買動向になります。

これまでは「どれを買う(売る)」でしたが、この要因は「誰が買う(売る)」の視点になります。投資家、あるいはその集まりと言うのはそれだけの額を動かせるので、これも変動要因の一つとなります。このように株価は様々な要因で決定されていきます。

海外株式市場と国内投資の関係

これまでは国内を主な視点として書いてきましたが、株価要因は実際には海外動向にも影響されます。主な要因として挙げられるのは、海外市場や国際政治になります。先ほど簡単に書いた「円安」の場合のお話。これは、為替ですが密接に世界経済と繋がっているお話でもあります。輸出産業の場合、円安の方が取引において好材料になります。故に業績があがり、株価があがる。ここまで書きましたが…マイナス要因を考えてみましょう。主要取引相手企業の国が例えば恐慌状態だったら?紛争状態だったら?相手企業国が社会主義や共産主義で、自由な企業活動を禁止されたら?極端な例ですが、このような国内的には輸出産業として好材料であっても、取引は行えない可能性が高くその企業の価値は低く見積もられると思います。

また、ここまで極端でなくともアメリカで起きたサブプライムローン問題を発端とした、リーマンブラザーズ倒産。このリーマンショックは、アメリカだけでなく、世界的な金融危機に発展しました。リーマンショックによる国内の影響は、他国に比べると軽微と言われていますが、それでも金融不安からのドル安による円高の輸出産業へのダメージが問題となりました。この時、日経平均株価は短期間に5割の下落をしています。世界経済の影響がよくわかる事案とも言えますね。

消費税は?アベノミクスは?株価に影響するのか?

これまで、企業価値(評判)要因、投資家要因、世界情勢要因とやってきました。ここで最後は、日本の状況から考えてみましょう。2016年は世界的に政治の年と言われています。(日本は7月に参院選、アメリカは11月に大統領選)先月には、戦後初めての日経平均株価が年始以来6営業日連続下げを記録し、異常事態を物語っています。アベノミクスの掲げるうち、1つは「株高」ですのでこの状態は日本政府としても、なんとかしたい状態でしょう。実際に、異次元金融緩和と呼ばれる株価押し上げ施策(国債買い上げも行っています。)に投じた金額は10兆円を超えるとも言われています。それだけ、景気回復と株高に精力的に動いている事は間違いないと思います。

しかし予定では、2017年4月には消費税増税が計画されています。この増税により消費は減り、景気は失速するのでは?と言う見方が強くあります。消費の減少は先読みされ売りに出される事が考えられます。ここまで読まれた方ならお判りかと思いますが、多く売りに出されれば「需<給」の関係になりますので、株価は下がってしまう。と。異次元金融緩和も打ち止めかと言われるなかでの、増税予定。参院選(衆院選も同時とも言われていますが)、与野党による議席獲得とそれに伴う金融政策も、大きな変動要因となります。

株式入門

利益というのは、最初に、投資した金額よりも売却したときに受け取る金額との差額分が利益になります。当然ですが、売却することによって利益は確定します。売却していないうちは、利益にはなりません。人は欲深いものなので、自分が買った金額よりも高い株価になっている時は、もっともっと上がると考えていきます。あといくらになったら、どのくらい儲かるかと考えて、なかなか売る事ができません。株価は変動するので、そのうちに株価が下がってきたりします。

そうなると焦って売却してしまったり、売るタイミングを逃して保有したまま、利益が目減りしてしまった、少なくなってしまったと思う人も多いようです。含み益が出ている段階では、売ったら益になりますので、多くの人は売却したつもりになってしまいますが、実際に確定するのは売却をした後なので、利益を確定しておかないとなかなか売却する決心がつかず売り時を逃してしまいます。利益を自分の中で確定するのは重要なことです。

精神的な勝負が必要な利益確定

利益確定をする場合に、自分ではこの利益確定で十分と思ったから、売却注文をだしたのに、売却して利益を確定した後もどんどん株価が上がり続けて、ここで売却していればいくら儲かった、利益がでたのに、と考えてくよくよする人もいるかもしれません。売却するたびに、そんなことが起こっていたら、売却する際に、ここで売却したらまた上がるかも・・・と迷ってしまうことがでてきて、含み益がでていても売却できない、そしてそのうち売るタイミングがわからなくなってしまった。ということも起こってしまうかもしれません。

株式の取引をする上である程度の思い切りは必要です。思いきらないと、次の取引にも影響を与えてしまうことになります。もちろん、売却する株価の天井の値段で売却できたらよいのですが、そのタイミングは、なかなか難しいため多くの人ができません。売却するまでは、売ろうか、売るまいか、株価はこの後も上がるのか、下がってしまうのか、精神的にも落ち着かないと思います。思い切りとくよくよしないことが次の取引にもよい影響を与えます。

利益確定と損切りのタイミング

利益確定と損切りというのは、売買のタイミングを決めるうえで重要なことになります。利益確定というのは、いくらになったら売却する、損切りというのは、いくらになったら損を覚悟で売却することを損切りといいます。利益確定と損切りがうまくできる人は、大きな損失を抱えることはすくないといわれています。そういう人は、自分の中で、いくらになったら売却、いくらになったら損切りというルールをつくっている人が多いようです。

また、損切りの場合は、逆指値という売りの注文を設定できる証券会社もあります。これは、通常指値で売りを出す場合、指定した値段以下では売却しないという注文になりますが逆指値注文の場合は、逆になるので、指定した値段になったら市場に注文がでて、指定した値段で売却の注文をだすというような売り注文です。株価が上昇している時もなかなか売却はできないものですが、損切りは、損をするので、なかなか決心がつかないものです。そのような場合にも有効です。

売却するタイミングについての考え方

売り時がわからないという方がいますが、まず現物の株式で保有していれば、銘柄によっては保有しているだけで配当金もでる事もあり、基本的に、売却する必要はないように思います。しかし、保有している株が、市場の価格と比べてかなりかい離していたりする場合、売却し、利益を出しておくことで、また株価が下がった所で株を買い直すこともできます。また、特定口座であれば、利益がでた所で売却して利益を出しておけば、後で損切りをしたときに、利益分の税金と損益通算もできます。後は、自分の中での利益確定を決めていると売却しやすくなります。市場の価格をみていると、上昇時は、どこまで上がるかわからない為、売り時を逃してしまいますし、下落時はどこで止まるのかがわからないため、焦って売却してしまいがちだからです。

また、過去の株価の分析をしているチャートなどを使うのも一つの方法です。売り時がわからない場合、過去のチャートから高値と安値をみてどのくらいの周期で波がきているのか、いくらまで過去あがったのかこれ以上上がる余地はあるかということをみるのも判断基準の一つです。

株式入門

株は、競馬や宝くじなどといったギャンブルの類に入らず、しっかりと勉強することで稼ぐことができるものです。しかし、その勉強を少しでも怠ってしまうと才能がなければ勝つことができないのが株、相場の世界です。株には様々な分析方法があります。これから紹介していくファンダメンタルズ分析、テクニカル分析、ボリンジャーバンドなどです。分析方法は様々ありますが、これらを全部使うのではなく、自分の性格、運用資産などを考え。選択し、さらにその分析方法の中で細かい分析、手法を使っていかなければなりません。

相場は常に変化している世界なので過去の手法がそのまま使えるかというと基本的なことは使えるのですが、それ以外は使えなくなってしまいます。その相場にあった、時代にあった手法を自分で研究していく必要があります。ですが、それは基本的な分析方法を知り、相場をある程度理解でき、利益を出すためにやっていくための研究です。今回は、まずは基本的な分析方法について学んでいきましょう。

ファンダメンタルズ分析方法について

ファンダメルタルズ分析は、株式投資おいて用いる分析手法です。一言で言えば、株式取引というのは企業に投資するのですが、よい企業であれば株価は高いですし、上がっていきます。その企業についてしっかりと分析しようよというのがファンダメンタルズ分析です。企業のホームページなどで公開されている企業の様々な情報を知り、研究をしていきます。財務諸表などを見たり、どういったことをしている企業なのかを分析していきます。株式投資の神様であるウォーレンバフェット氏はおもにこの手法を用い、どういった企業が伸びるかを予測し、そこに一気に投資を行い、長期投資、長い目でみて利益を獲得しています。

なので、この手法は中期、長期的な手法と言えます。なので、気長に待てる人、企業研究などしっかりできる人、経済状況などを考慮して未来を予測、将来どういった分野が成長するかなど考えることができる人に向いている手法です。最近では、そうせいグループの株価がすごい上昇を見せていて、数年前100円程度だったものが今では1万円を越えていて株価が100倍以上になっています。

テクニカル分析方法について

テクニカル分析は、ファンダメンタルズ分析とは大きく異なり、企業のことはほとんど考えません。成長していく企業はどんどん株価は上がりますがそういった成長するだろう企業を予測するのは困難です。株価は企業の業績とは関係なく上下を繰り返します。その上下で生み出されるチャートなどを研究し、今後株価がどうなっていくのかを予測しようというのがテクニカル分析です。テクニカル分析で有名なのは例えば「グランビルの法則」です。グランビルの法則は基本的にチャートは上がって行く時も下がっていく時も上げを3回、下げを3回するというものです。

なので、上げをしての空売り、下げをしての買いなどそういったことで利益を狙えます。移動平均線などそういったところに目をつけてトレードすることでリバウンドを狙ったりすることもできます。しかし、これらの基本テクニックもネット証券が始まったばかりの時期までは結構使えたのですが、今の相場は個人投資家がたくさん増えたため、中途半端な買いが入り、リバウンドをうまく見つけれなかったりします。なので、テクニックをひと通り覚えて、組み合わせたりして応用していく必要があります。

ボリンジャーバンド分析について

ボリンジャーバンドは、移動平均線とその上下の値動きの幅を示した線を加えた指標のことです。1980年ごろにジョン・ボリンジャーが考えた指標です。価格の大半がこのバンドの中に収まるという統計学を応用した考え方です。移動平均線を考える手法です。株価はこの移動平均線のあたりを推移していることが多く、この移動平均線から離れすぎることはほとんどありません。つまり、どういったことかというと、株価がこの移動平均線から離れすぎていると株価が高すぎであったり、安いすぎるという状態が分かるのです。

この移動平均線と株価の乖離を乖離率というのですが、株価と移動平均線がどのくらい乖離しているかを調べ、どれくらい乖離したら下げに転じるのか、上げに転じるのかを研究し、予測する手法です。企業の業界ごとにこの乖離には特徴が見られてます。この業界だったら何%で買いが始まるなど業界によって異なっています。しかし、相場は変わりつつあるのでこの手法も変化があるのでずっと同じ手法が使えるわけではないので、つねにチャートを研究していき移動平均線や乖離を読んでいく必要があります。

株式入門

投資信託とは、投資家から集めたお金を一か所にまとめてそれを利用し、運用のプロが株券や債券などに投資し、運用する商品を言います。そこでプロに因り運用された成果がお金を預け入れた投資家のそれぞれの投資額に応じた分配金が入ってくる金融商品です。投資信託は社会の情勢や政治や株の市場によって変動します。運用がうまくいけば利益が得られますが、うまくいかなければ損をすることになります。運用によりでた利益や損失は投資額に反映されてきます。

つまり、投資信託は預け入れた金額そのまま(元本)が保証されていない商品になります。投資信託は、証券会社や銀行などの販売会社から販売されて投資金を集めます。そのお金は信託銀行に集められ、保管しておきます。それを運用会社が投資金をどのように運用していくかを考え実際に投資、運用していきます。このように、投資信託は販売・運用・資金の保管の業務を請け負い、各専門機関が与えられた役目を果たしていくものです。

初心者向けの投資信託のメリットについて

投資信託のメリットとして一番に挙げられるのは、少額から始められることです。株や債券だとまとまったお金が必要になりますが、投資信託は1万円と、お小遣い程度の金額から始めることができます。

次に投資信託にはお金を分散させるというメリットがあります。株や債券だと大きなお金を一か所に投じることになりますが、投資信託は少額資金を一つにまとめて大きな資産とし、それをもとにいろんな株や債券などに運用していくのでリスクを軽減させることができます。また、これらの運用は、株式や債券などの金融商品の投資に必要な知識と経験をもった専門家が運用していきますので、初心者で投資のことに詳しくない人でも気軽に預け入れることができます。個人で買えない商品も投資信託に預け入れることにより可能になります。

また、投資信託は取引価格(基準価格)が公表されています。資産の価値や今の値動きがはっきりわりますし、目論見書などで商品の詳細なども書かれており、透明性が高く、安心な金融商品といえます。

安全じゃない?投資信託のデメリット

投資信託のデメリットといえば、取引価格が変動することです。これは、投資信託の性格上、株式や債券などの値動きの激しい商品に投資をするため、価格が一定ではありません。従って、預け入れた元本が保証されていないのです。投資信託にはいろんな商品がありますが、国内外の株式や債券投資、不動産、為替(外貨)などといったものに投資をしています。ですので、国内外の社会情勢や政治情勢・災害などの影響や国内の企業の業績にも振らされます。

また、為替は変動幅が激しく、外国通貨建てに投資していれば円高になれば取引価格がマイナスになり、取引価格が円安ならプラスに働きます。債券などについては国(国債)や企業(社債)が財政難で破たんするような場合、最初に決めた利息や投資金額を支払うことができなくなるリスクもあります。この債券ですが、金利がついています。この金利についても上がると債券の価格が下がりますし、金利が下がれば債券の価格が上がる仕組みになっていますので、金利の影響も受けてしまいます。

投資信託よりもシンプルな株がお勧め

投資信託は便利で手軽ではあるのですが、運用をプロに任せっぱなしになっている分、自分がリスクを背負っている商品を購入している意識が低くなります。従って、預け入れているものを定期預金と勘違いし、今の取引価格がいくらになって、どのくらい損が出ているのかに気がつきにくいことがあります。また、投資信託には購入するとき、購入時に手数料が発生します。その他に、投資信託を預け入れている間に引かれる運用管理費用や監査報酬といって、投資信託の財産から間接的にですが、支払われていきます。そして、運用会社は株などを売買して運用するのですが、その時に発生する売買代金も引かれていきます。また、投資信託をやめたいとき(解約時)解約金が発生してきます。

このように様々な手数料が引かれていきますが、初心者はほとんどそれに気がつかずに過ぎていくことが多いです。しかし、株式はとてもシンプルでわかりやすいものです。もちろん下がるリスクはありますが、上がればすぐに利益が得られますし、たとえ下がったとしても株を持っているだけで配当金という利息が毎年入ってきます。また、自分でリスクを管理するという知恵もついてきます。
このようなことから、少しの勉強で株のほうが大きな利が得られる商品といえます。

株式入門

株式投資の中でも、最も短いスパンで決済をするのが超短期のデイトレードです。ポジションを建ててから早くて数分で利益確定あるいは損切りをするというスタイルになります。わずかな時間における株価の動きに乗ることで、順張りを行って確実に利益を積み上げるスタイルとなります。株価はある程度の間は、同じ方向に動くことが統計的にわかっています。人間の心理が反映されるものですが、近年増えているプロクマラム売買の影響もあります。いずれにしても、その流れに乗ることで利益を出す確率は高いものとなります。利点は翌日に持ち越すことがないので、夜間のニューヨーク市場の動きによって大きく値下がりするリスクを回避できることです。

逆に大幅なギャップアップがあった場合には、その利益を得ることができなくなります。確実に取れる利益を積み上げていくのが、デイトレードのスタイルと言うわけです。ただし、条件としては日中はずっと値動きに注意している必要があるので、普通のサラリーマンが行うのはほぼ無理ということになります。また、長く緊張状態が続くので、そのストレスに耐えることも必要になります。けれどもポジションを翌日に持ち越すことが無いので、その点は安心できます。

比較的短期のスイングトレードの特徴とは

分刻みで売買を行うデイトレードに対して、もう少し長いスパンとなるのが比較的短期のスイングトレードです。数日間だけポジションをホールドするスタイルとなります。この場合には、急激な値上がりなどにおける利益を確保できるメリットがあります。デイトレードはすぐに利益確定をするので利幅は少なくなりますが、このスイングトレードの場合には上昇する値幅を利益として獲得することができるわけです。例えば日銀から利下げや金融緩和などのニュースが発表された時、あるいは個別の企業について良いニュースが出た時は、買いが集まって高騰することがあります。このようなタイミングを狙ってポジションを建てることになります。そして大抵の場合、大きく値上がりした後は利益確定の売りが増えるので値下がりするものです。

その前に売却して利益を確保するという形になります。このスタイルの課題としては、このような好条件となることはそれほど多くは無いということです。普段は別の投資を行いながらも、余裕のある資金で行うスタイルとも言えます。あるいは、株式分割などが発表された銘柄に対して仕掛けるという方法もあります。いずれにしても普段からニュースに注意しておく必要があります。

中期投資のスタイルとは

中期投資は数ヶ月から数年のスパンで株式を保有するスタイルとなります。だいたい株価はこのくらいの期間で上げたり下げたりを繰り返すことになります。もちろん銘柄によってその上げ下げのタイミングは異なるので、上手く乗り換えることによって利益を出し続けることが可能となる方法です。チェックするのはチャートの75日移動平均線などです。長い株価のトレンドを見ることができるので、25日移動平均線が上抜くゴールデンクロスを形成した銘柄を購入して保有するというような形になります。メリットは長い期間の利幅を確保できることと、細かくばいを繰り返さないので手数料を無駄に払うことが無いことです。日々の値動きに一喜一憂することもないので、精神的にもかなり楽な投資法と言えます。

ただし注意が必要なのは、自然災害などの突発的なニュースです。場合によれば株式市場に長く影響を与えることもあるので、そのような時は早めにポジションを解消する必要があります。そのためには、日々のニュースはチェックしておく必要があります。そして何かしらの悪材料が出た時には、その影響力を判断してポジションをホールドするか、それとも一旦決済するかを決めることになります。

長期投資のメリットについて

最も長く株式を保有するスタイルなのが長期投資です。ウォーレンバフェットの手法としても有名ですが、業績に期待できる企業の株式をずっと保有する形になります。細かな値動きには影響されないので、普段忙しいサラリーマンなどに向いている投資法と言えます。ただし、そのやり方にも実は様々な方法があります。例えば昭和初期に活躍した有名な資産家は、同じ銘柄を安く買い増しすることにより、莫大な資産を築いたとされています。

その方法とは、一旦値上がりしたら売却し、その後反落して下げたところで安く買い戻すということを繰り返し行ったとあうものです。その際に資金が増えるので、株式も数を増やして購入していたわけです。これは短期売買を行いつつも長期保有を目的とした投資法と言えます。購入単価を下げるためのテクニックを磨いていたわけですが、これも立派な長期投資と言えます。慣れてくればこのようなスタイルで運用するのも良いものです。例えば日経平均株価との乖離率に注意して、上に乖離したら一旦売却するか、あるいは空売りをします。そして日経平均株価に近づいてきたら買い戻しをすると手元に資金ができるので、それで株式を買い増しするということもできます。

株式入門

株式市場というのは毎日、株価が変わりますしその存在は毎日ニュースで流していますのでその存在を知らない方はいないと思います。株式は周囲の大きな損をしたという方がたいていの方はいらっしゃいますので、怖いというイメージになると思います。今回は株式市場での現物買いのことを解説して参りましょう。現物の買い付けとは、一般的にみなさんがスーパーへ行って買いモノをするのと一緒のことです。つまり、商品の陳列棚に行き好みの商品をレジにもっていき支払うという行為と一緒のことです。ところが株式を買うには資格があって、その資格というのは証券会社に口座を開くということにハードルを高く感じる方もいらっしゃいます。つまり、この慣れない作業に不安を感じる方。

また、一般的な商行為の買いモノと違い、お金をその証券会社の口座に預けてその預け入れの範囲の中から好みの株を買うということになります。本質は全く変わらないのですが一連の慣れない作業によって不安を感じる方が多いようです。

株の買い付けというのは、買いモノと一緒

あなたがスーパーへ行って買いモノをするとしましょう。保存のきく、冷凍食品や缶詰などは其の時点で買ってもそれほど大きなリスクはありません。ところが生鮮などの生ものはそのときに安いからといって、大量に買っても使いきれないというリスクがあります。株にはリスクがあるから怖いという方も大勢いらっしゃいますが、そのリスクは日常の買い物でもそのリスクを冒しているということです。ただ一点違うことは金額ベースが普段の買い物とは一桁や二桁違うということになります。ただし、不運にも生鮮食品を大量に買ってしまったのでその食品をくさらせてしまうリスクもあるのと一緒で株式の現物買いけにおいても商品のチョイスが悪いとそのその結果が悪いことにもなりかねません。つまり、慎重にかわなくてはいけないということになります。

ただ、スーパーで買ってきた生鮮食料品を腐らせたからと言って罰やとがめがあるわけではありません。これが株式の信用や先物取引であると罰金等があるのですが、スーパーで買い物をする場合に罰がないように、株式の現物取引においては結果が悪くても買ったあなたが悪いと言われるだけでそれに対しての罰はありません。つまり、現物取引は日常の買い物と一緒で、投資した金額以上にお金を払う必要がないのが最大のメリットとなります。

日常の買い物で不便なところ

日常の買い物での不満は誰にでもあると思います。たとえば、物を買いすぎたり、他のお店のほうが同じ品質で安かったのに、等あると思います。だからと言ってその商品をお店に買戻しをさせたり、返品するということをする人も中にはいると思いますが、そんな人は滅多にいないというのが現状だと思います。株式も同じで買う場所や銘柄を間違ったとしてもその株を返品することはできません。すべては自分の責任で処理をしてくださいということになります。

つまり、株式先物や信用取引であればこの株が高すぎると思ったら新規に売って、業界用語でいえば空売りをしかけて値段が下がったところで買い戻すというチャンスが発生しますが、株式現物取引の場合は選択肢はス―パーで買いモノをするように買うという行為一個しか提供をされないのです。つまり自分のところに商品を所有したら、その商品を使いきるまでその株をもちつづけなければいけないということになります。もちろん、その株式を見切って誰かに売り渡すという選択肢も値段が高いのであります。この売り渡すという行為は自動車や不動産に当たるのでしょうか?

当たり前のことですが、初心者は現物買いから

当たり前のことですが、あなたに子供がいてその子が幼少で自転車にのったことがないとします。たいていの親の場合は将来の自分の手間や子供の将来を考えて自転車に乗らせてやりたいと思うのが普通になると思います。しかし、自転車に乗せたいからといっていきなり、自転車に乗せる親も少ないと思います。その場合、普通は三輪車にのせて、その後、補助輪をつけて普通の自転車にのせ、そこから普通の自転車に乗せるという手順を踏んで自転車に乗せるのが当たり前の教育のように個人的には感じます。つまり、株式投資というのも一緒で一番楽なところからはじめるのが大きな怪我がないのがみなさんの常識になると思います。その場合、株式の三輪車に当たるものが現物買いになるのです。

ですから、見ず知らずの他人にアドバイスするのにいきなり信用取引をやりなさい、というのは通常の感覚ではありえないのです。そういう人もたまに見かけますが相手のことを考えれば当然のアドバイスになります。ただし、現物取引といっても様々な種類があることを忘れずにお願いします。

株式入門