2015年7月の記事一覧

株は、競馬や宝くじなどといったギャンブルの類に入らず、しっかりと勉強することで稼ぐことができるものです。しかし、その勉強を少しでも怠ってしまうと才能がなければ勝つことができないのが株、相場の世界です。株には様々な分析方法があります。これから紹介していくファンダメンタルズ分析、テクニカル分析、ボリンジャーバンドなどです。分析方法は様々ありますが、これらを全部使うのではなく、自分の性格、運用資産などを考え。選択し、さらにその分析方法の中で細かい分析、手法を使っていかなければなりません。

相場は常に変化している世界なので過去の手法がそのまま使えるかというと基本的なことは使えるのですが、それ以外は使えなくなってしまいます。その相場にあった、時代にあった手法を自分で研究していく必要があります。ですが、それは基本的な分析方法を知り、相場をある程度理解でき、利益を出すためにやっていくための研究です。今回は、まずは基本的な分析方法について学んでいきましょう。

ファンダメンタルズ分析方法について

ファンダメルタルズ分析は、株式投資おいて用いる分析手法です。一言で言えば、株式取引というのは企業に投資するのですが、よい企業であれば株価は高いですし、上がっていきます。その企業についてしっかりと分析しようよというのがファンダメンタルズ分析です。企業のホームページなどで公開されている企業の様々な情報を知り、研究をしていきます。財務諸表などを見たり、どういったことをしている企業なのかを分析していきます。株式投資の神様であるウォーレンバフェット氏はおもにこの手法を用い、どういった企業が伸びるかを予測し、そこに一気に投資を行い、長期投資、長い目でみて利益を獲得しています。

なので、この手法は中期、長期的な手法と言えます。なので、気長に待てる人、企業研究などしっかりできる人、経済状況などを考慮して未来を予測、将来どういった分野が成長するかなど考えることができる人に向いている手法です。最近では、そうせいグループの株価がすごい上昇を見せていて、数年前100円程度だったものが今では1万円を越えていて株価が100倍以上になっています。

テクニカル分析方法について

テクニカル分析は、ファンダメンタルズ分析とは大きく異なり、企業のことはほとんど考えません。成長していく企業はどんどん株価は上がりますがそういった成長するだろう企業を予測するのは困難です。株価は企業の業績とは関係なく上下を繰り返します。その上下で生み出されるチャートなどを研究し、今後株価がどうなっていくのかを予測しようというのがテクニカル分析です。テクニカル分析で有名なのは例えば「グランビルの法則」です。グランビルの法則は基本的にチャートは上がって行く時も下がっていく時も上げを3回、下げを3回するというものです。

なので、上げをしての空売り、下げをしての買いなどそういったことで利益を狙えます。移動平均線などそういったところに目をつけてトレードすることでリバウンドを狙ったりすることもできます。しかし、これらの基本テクニックもネット証券が始まったばかりの時期までは結構使えたのですが、今の相場は個人投資家がたくさん増えたため、中途半端な買いが入り、リバウンドをうまく見つけれなかったりします。なので、テクニックをひと通り覚えて、組み合わせたりして応用していく必要があります。

ボリンジャーバンド分析について

ボリンジャーバンドは、移動平均線とその上下の値動きの幅を示した線を加えた指標のことです。1980年ごろにジョン・ボリンジャーが考えた指標です。価格の大半がこのバンドの中に収まるという統計学を応用した考え方です。移動平均線を考える手法です。株価はこの移動平均線のあたりを推移していることが多く、この移動平均線から離れすぎることはほとんどありません。つまり、どういったことかというと、株価がこの移動平均線から離れすぎていると株価が高すぎであったり、安いすぎるという状態が分かるのです。

この移動平均線と株価の乖離を乖離率というのですが、株価と移動平均線がどのくらい乖離しているかを調べ、どれくらい乖離したら下げに転じるのか、上げに転じるのかを研究し、予測する手法です。企業の業界ごとにこの乖離には特徴が見られてます。この業界だったら何%で買いが始まるなど業界によって異なっています。しかし、相場は変わりつつあるのでこの手法も変化があるのでずっと同じ手法が使えるわけではないので、つねにチャートを研究していき移動平均線や乖離を読んでいく必要があります。

株式入門